Messageメッセージ
「IT'S NEW」
新しい時代の新しい美しさを。
「輪廻転生(りんねてんしょう)」
人の魂が姿を変えて生き続けるように、
ニットも手を加えられながら、
時代とともに何度も生まれ変わります。
時には激しく、時には静かに。
ですが、その根底にあるもの=魂は変わりません。
<美>を追求する魂(想い)が
私たちのつくるニットには宿っています。
着る人を飾るだけでなく、
その人自身を幸せな気分にさせるような、
そんなニットをつくっていきたい。
トータルに<美>を考える。
ニットが生まれ変わる時、
私たちの魂がそこにあります。
ファッション=<美>は、
時代とともにリメイクされていきます。
ちょっと違った角度からとらえてみれば、
そこには新しい発見があります。
私たちは、ひとつの考えに捕らわれずに、
もっと自由に考え、
そして常に新しい<美>を求め、
チャレンジしていきます!
社員、お客様、地域、
サンクミル、
それぞれの未来のために、
私たちは、ニットをつくり続けます。
Business事業案内
ものづくりについて
サンクミルの「ものづくり」は、創業から76年を経て、培われたノウハウを生かし、
- 20~70代の幅広い世代が、ニット製造に携わっています。
- 20~30代は、新しい感性(センス)、オリジナリティー。
- 40~50代は、スピード、技術とアレンジ力。
- 60~70代は、技術、知識、経験。
20~70代の幅広い世代が、ニット製造に携わっています。
20~30代は、新しい感性(センス)、オリジナリティー。
40~50代は、スピード、技術とアレンジ力。
60~70代は、技術、知識、経験。
全ての世代が融合し合い、各工程、部署が連携し、同じベクトルを向き、ニットという「ものづくり」と向き合っています。
OEM事業
現在、国内のアパレル様のおよそ40ブランドのOEM展開のサポートをしています。
サンクミルの特長の一つでもあり、ニット製造の根幹でもある、糸からテキスタイルをつくる「編立」において、5~18ゲージまで、フルゲージで設備をしており、お客様のご要望に幅広く対応しています。
又、自社でパターン作成をしており、シルエットや着心地についても、ご要望に対応しています。
これからも、お客様とともに、「made in japan」 のニットを一緒につくっていきたいと考えています。
SDGsSDGsへの取り組み
太陽光パネル
「クリーンエネルギーを活用した、ものづくり」
サンクミルは、次の世代への環境配慮と製造サプライチェーンを考え、本社社屋に太陽光発電パネルを設置しました。
工場で使用する電力の1/3をまかない、CO2年間 約32.6t削減します。
CoCoLoプロジェクトに賛同致しました
CoCoLoプロジェクトとは、自家消費型太陽光発電などのCO2削減量を環境価値とし、国が認証する制度「Jクレジット」として得られた収益を自治体等を通して子育て支援や植林事業等に活用し、地域の社会的課題解決支援を図るプロジェクトです。
導入した太陽光発電パネルが、社内だけでなく、環境(脱炭素)、地域社会に貢献できることに意義を感じております。
CoCoLoプロジェクトを通して賛同しているSDGsについても、企業として実現に向けた取り組みを模索していきたいと考えています。
五泉ニット組合のSDGsについて
五泉ニット工業協同組合では2017年から、工場見学を通して五泉ニットの魅力を伝える「五泉ニットフェス」イベントを開催して、市内の小学校の子供たちや高等学校の生徒たちとニットの端材を再利用したワークショップや作品展などを実施してきました。
2021年には「五泉ニットSDGsの基本方針」を策定して、再生糸を活用したSDGs製品づくりにも着手しました。
今後もアパレルのニット産地として環境に配慮した事業を推進し、持続可能なまちづくりやSDGsの理念を取り込みながら地域の活性化にも貢献していきます。
地域・企業連携の促進
- 従業員の環境への意識向上
- 環境にやさしい職場
- 顧客と環境への配慮を価値共有
地域・企業連携の促進
- 企業間、産業間、異分野とのパートナーシップ
- 観光地域づくり
- コミュニティの形成
働き方改革の推進
- 女性活躍支援
- 働きやすい職場づくり推進
- 多様な人材の活用
エコロジー&サスティナブルな
製品開発
- サスティナブル素材の活用
- 端材の有効活用
- 生産量の適正化
Company会社概要
基本情報
社名 |
株式会社サンクミル (CINQ MILLE CO., LTD.) |
---|---|
所在地 |
|
創業 | 1947年(昭和22年) |
設立 | 1959年(昭和34年) |
資本金 | 2,000万円 |
事業内容 | ニット製品の製造 |
代表者 | 代表取締役社長 関川 博史 |
沿革
- 1947年(昭和22年)
- 関川丑二が五泉市郷屋川で、創業。
- 1959年(昭和34年)
- 有限会社関丑メリヤス工場設立、五泉市東本町へ移転、代表取締役社長 関川丑二
- 1983年(昭和58年)
- 鉄骨2階建て、社屋増築
- 1986年(昭和61年)
- 株式会社関丑に改組、代表取締役社長 関川要一 就任
- 1992年(平成 4年)
- 五泉市赤海に新社屋、本社工場完成 移転、株式会社サンクミルに改称
- 2010年(平成22年)
- 代表取締役社長 関川博史 就任
- 2022年(令和 4年)
- 本社社屋に、太陽光発電パネル設置
設備
ゲージ | 機種 | カム数 | 台数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
18G | 島精機 SIR 123SC | 3カム | 3 | |
16G | 島精機 SIR 122SC | 2カム | 6 | |
14G | 島精機 SIR 122SC | 2カム | 5 | |
島精機 SSG 122SC | 2カム | 2 | ||
12G | 島精機 SIR 122SC | 2カム | 4 | |
島精機 SIR 122SV | 2カム | 3 | ワイドゲージ(10~12G) | |
8G | 島精機 SIR 122SC | 2カム | 4 | |
7G | 島精機 N.SSG 122SV | 2カム | 3 | ワイドゲージ(5~7G) |
5G | 島精機 SVR 122SV | 2カム | 2 | ワイドゲージ(針抜3~5G) |
14G | 島精機 SFF 153 | 1 | 付属機 | |
14G | 島精機 SFF 131 | 1 | 付属機 | |
12G | 島精機 SFF 153 | 1 | 付属機 | |
合計 | 35台 |